私たちのスピリチュアルは心霊体験ではありません。
2016-02-18 宙告
似て非なるもの。私たちの行うスピリチュアルとは・・・
「亡くなった人に会えるって、心霊体験ですか」という質問を受けました。スピリチュアルに携わっているにもかかわらず心霊体験というと、ちょっとこわいもの、おそろしいものという気がします。
でも私どもで行なっている亡くなった人に会えるは、そんな大仰なものではないのです。
よく映画でテレビドラマであるような、真夜中の暗い中で、蝋燭を何本も立て、蝋燭のまわりに何かしらの文字や絵を描いていたり、お供え物をしていたり、霊媒師は黒い服や白い服などを着て儀式を執り行うとかのようなものは、残念ながらいっさいありません。またそんなものを必要ともしません。仏壇や数珠などもいりません。
普段の中で、日常の中でちょっとの時間を利用して、簡単にできるのです。ですから、大勢の人が来ているイベント会場で「今すぐ、ここで体験できます」とアピールしています。
極端な話し、車の中でも新幹線の中でも、可能なんです。ただしラッシュアワーの電車の中は無理ですけれど・・・
私のこの技術を知って、やり方を考えたらとか、演出も必要やでとか、心霊を思わせる環境づくりも大切やで、とかいろいろアドバイス?を言って来る方はおられますが、申し訳ないですけれど、一切の演出をしようとも思いませんし、宗教をしようという気もありません。
誰でもが、手軽に会いたい人に会っていただきたいのです。会ってそれで納得していただけたら、私もうれしいです。それしかありません。ただそれだけなのです。
会えると皆さんが納得され明るい顔に!
時として宗教は不安産業と言われたりします。人によっては、家族の不幸が続くと、何かしらにすがる気持ちも出てくるのは当然です。
ある意味、宗教を信じることで、今の不幸を乗り越える力ができたら、あるいは乗り越えられたら、その人にとって宗教はベストな選択と言えるかもしれません。
最近にぎわしているので、開運商法がありました。雑誌やテレビで開運グッズを販売するのです。開運グッズ自体は800円~数千円で高額ではありません。しかしその後が問題となりました。
グッズを購入したお客様の情報をもとに電話をかけ「何か今困っていることはありませんか」と問い「仕事や人間関係で悩んでいます」と答えれば、そこから霊感商法がはじまるのです。
それはご先祖の霊に問題があるからとか、変な霊が取り憑いているからとか・・・いろいろな霊障が゛その災いをもたらしているのだなどと、言葉たくみに不幸の原因を心に吹き込みます。
人間の心は、残念ながらネガティブには弱いのです。ついつい引き込まれて行きます。そしてお祓いや、色々な仏塔や数珠などを買わせるのです。
私どももそれには注意しています。そのようにとらわれることを恐れてもいます。
会えた〜、良かった〜、安心した〜。その言葉が私たちにとって最高の言葉です。
私たちの口から、亡くなった人がこう言っているとか、先祖に不幸な人がいるとか、はいっさい言いませんし、事実いっさい私たちにはわからないのです。
ですから「亡くなった人の言葉は、亡くなった人から直接聞いて下さい。聞けますよ」というのが私たちのスタンスです。私たちにはそれしか出来ません。
実際に会ってお話しされた方は全員納得されていますし、「良かった〜、安心した〜」と大変喜ばれています。
ですから、全然心霊現象ではありません。
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