運の強さはご先祖様のおかげ。

2016-06-06　 宙告

運の強い人、弱い人。これもスピリチュアル。

運はご先祖様が導いてくれる。

会社の経営者の中には、もうあかんもうあかんと言いながらも不思議とその時に大きな取引が生まれ、生き伸びる会社があります。

またたった二人で始めた会社が20年後には日本を代表するような旅行会社になっていたり、居酒屋を始めてみたものの全然客が来ず、もう辞めようと決意してご先祖様に報告しての帰りに立ち寄った「うどん店」に入ったのがきっかけで、セルフのうどん屋を始め、成功をし、今や全国チェーンにまで成長した会社。

小さなきたない雑居ビルから始めて、今は大きな自社ビルを建てた通販会社などなど、そのような会社、決して少なくはありません。運の強いやっちゃ、悪運のあるやっちゃ、の言葉があるように、本当に運の強い人がいます。めちゃくちゃ強い人もいます。もちろん会社の大小はありますが、世の中にはそんな例はたくさんあります。

運の強い弱いは、たった一つの心がけから・・

しかし反対に何をしても上手く行かない人がいるのも事実ですし、そんな人がたくさんいるのも、事実です。どこの会社勤めても長続きせず、転々とする人もいます。何をやってもダメな人、商売を色々やっても全然うまく生きません。

次こそは次こそはと、行動を起こしても失敗ばかり・・・あなたの周りにも運の強い人、運のない人・・・ひとりやふたりは必ずいると思います。他人よりいっぱい努力しても努力しても、上手く行かない人も、また大勢います。失敗したことを他人のせいにする人も当然います。
さて皆さん、運の強い、弱いはどこから来るのでしょうか。そして何で左右されるのでしょうか。
私はこう考えています。そうご先祖様に守られているか、守られていないかの差だと思います。気にかけてくれているか、気にかけてくれていないかの差だと思います。決してご先祖様から愛されているか、愛されていないかの差ではないのです。
ご先祖様を敬い、大切にされている方は、いざという時に助けて下さいますし、導いても下さいます。未来を左右する人との出会いも、企業との出会いも、しかりです。結婚する相手の人との出会い、まさに赤い糸で結ばれた運命の出会いをも左右してくれるのです。

今日も生かさせていただきありがとうございます。

それだけに、ご先祖様を大切にするけじめの月は、やはりやはりお墓にお参りするなり、お寺様へ行くなりして感謝の念で、しっかり拝みましょう。そして当たり前のことですが、毎朝ご先祖様に感謝の気持ちを伝えることが大事です。ご讃題を唱える、題目を唱えるなどして最後に「今日も、生かさせていただきありがとうございます」と感謝の気持ちを述べましょう。それだけで良いのです。
よくお願いをする人がいます。「○○が上手くいきますように」「宝くじがあたりますように」とか、お願いはしないほうが良いと思います。

男のご先祖の皆様、女のご先祖の皆様、私にご縁のあるすべてのご先祖の皆様、今日も生かさせていただきありがとうございます。感謝。